当社のオフィシャルイメージガールである、人気ファッションモデルの押切もえさんが総合プロデュースを手がけた物件の
第二弾、『PREMIUM CUBE都立大学♯mo』が完成。
妥協することなく細部にこだわり、試行錯誤を繰り返しながらも「理想をカタチにできました」と語ってくれた押切さん。
彼女の想いが、どのように具現化されたのだろうか。
- 前回、押切さんに初めてプロデュースしていただいた『PREMIUM CUBE目黒東山♯mo』は、おかげさまで早期に完売となり、入居者に関しても募集後すぐに全部屋が決まるほどの人気となりました。
- 本当ですか。嬉しいです。
- 前回が好評だったこともあって、是非、第二弾をお願いしたいと思ったのが、今回依頼させていただいた経緯なんです。
- 前回のマンションは、女性目線で自分が住みたいお部屋を考えながらプロデュースさせていただいたのですが、その経験をふまえて、もし次の機会をいただけるなら、女性だけではなく男性にも気に入っていただけるようなマンションを作れたらと考えていたんですね。なので、とても良いお話をいただけたと喜んでいたんです。
- ありがとうございます。今回の物件に関して当社からは、スタイリッシュで世代や性別を問わず、様々な方に住んでいただけるようなマンションというコンセプトをお伝えしました。そこから、さらに押切さんにアイデアをふくらませていただきましたね。
- はい。基本的には第一弾と変わらず、「週末も普段の日も、いつも笑顔で過ごせるような、そんな住まい」をコンセプトとしましたけれど、そこにスタイリッシュさを加えていくように意識しました。
- 今回も外観からエントランス、内装の全てに至るまで押切さんにプロデュースしていただきましたが、部屋数も多かっただけに、ご苦労いただいた部分もありましたよね。
- そうですね。例えば、外壁に使うタイルにしてもサンプルの色だけで何百種類もありますし、材質の種類も豊富。その中から選ぶのはとても大変でした。
外観で言えば、奇抜な色を使って周りから目立たせるのではなく、やはり街になじんだ落ち着きを大事にしたい。けれど、ただ落ち着くのではなく艶感やシャープさも演出できるようにと考えました。 - 押切さんが迷われている時にはアドバイスもしましたが、割と即決することが多かったですよね。
- そうですかぁ(笑)。ただ、外観の一部に使用するガラスの色探しは難航しましたよね。見つからなくて、もうあきらめようとも思いましたけれど、川田社長が「絶対に探しましょう」とおっしゃってくださって。最後の最後に見つかった感じでしたね。本当に理想通りの外観になったと思います。
- エントランス内部の装飾に関しては、照明にこだわられていましたよね。
- そうですね。事前に、いくつか理想のパターンを考えておいて、その中で実現可能なものを選択しました。お部屋の玄関も大切ですけれど、エントランスは建物の印象を大きく決めるものでもあると思うので、とにかく清潔感や明るさを演出しつつ、ウェルカムな印象にしたかったんですね。開放感も大事にしたかったので、照明は天井に埋め込み式のものを選び、壁に設置した石とタイルは、ずっと奥まで続いて行くような奥行き感をイメージできているかなと思います。ただ、お部屋の内装に関しては、ちょっとやり過ぎかなと不安に感じたこともありました。でも、そんな時も川田社長が「冒険していい。おもいきりやった方がいい」とおっしゃってくれて。すごく勇気をもらえたので、冒険させていただきました。
- 前回の目黒東山物件では、部屋の色を白系で統一しましたが、今回は壁やドアの色を変えたりして、3タイプのデザインを提案していただきましたね。
- 正直、コスト面の不安もあったのですが……。
- もちろん同じタイプで統一した方が施工上は楽ですし、コストも抑えることができます。
でも、それ以上にマンションの付加価値を追求し、入居を希望される方が少し高い家賃を払っても住みたいと思っていただければ、オーナーの収益も向上しますからね。 - 今のお話を聞いて安心しました(笑)。私自身、他のマンションとは異なる、“ここにしかないもの”を表現したいと思いましたし、ただ漠然とイメージをふくらませるのではなく、男女問わず、多くの世代の方の意見を参考にさせていただきながら後悔のない選択をしていきました。
- どこにでもあるようなマンションでは他の物件との差別化にはなりません。ワンルームマンションではありますが、デザインに趣向をこらし、なおかつ良い材料を使っていることは差別化にもなりますし、我々の会社としましても、“選ばれる物件”へのこだわりを強く持っています。そのあたりは押切さんの提案と非常にリンクする部分だと思いますね。
- 立地に関して言いますと、東横線は人気の沿線ですし、都立大学は渋谷駅まで10分。自由が丘は隣駅でもあるので、エリア的には我々が賃貸入居のターゲットとしている方に非常に需要がある場所です。ワンルームマンションの供給もそれなりにありますが、今回の物件は約25㎡と他のワンルームよりは広いタイプかと思います。
- ワンルームで25㎡は広いですよね。
- ええ。家賃は約12万円と、学生さんで住まれる方はなかなかいないと思いますが、立地と広さで幅広い世代のビジネスパーソンがターゲットになります。近隣の物件と比べた場合でも、デザインもそうですし、設備関係の充実を考えると、“選ばれる物件”になっていると思います。
- 最初に、都立大学の物件と聞いて「えっ!?」と驚いたんです。実は私が東京に出て来て、初めて一人暮らしをした街が都立大学なんですよ。すごくなじみ深い場所ですし、今でも近くを通るたびに胸が温かくなるほどなんです。仕事にしてもそうですが、あの街から私の世界が広がっていったと思っているので。是非たくさんの方に、都立大学という街を知っていただき、住んでいただいて大きな夢や希望を描いていただきたいですね。
- 我々もそう願っています。押切さんにデザインしていただいた物件には「♯mo」の名称が付きますが、その名を今回も地図上に残すことができました。今後はできあがったマンションを20年、30年と永続的に空室が出ない物件として、我々が大切に維持していくことが使命ですね。本日は、どうもありがとうございました。
- こちらこそ、ありがとうございました。
- 押切もえ(Moe Oshikiri)
1979年生まれ。千葉県出身。
ティーン雑誌の読者モデルから、「CanCam」の専属モデルを経て、現在は「AneCan」の専属モデルの他、テレビ・CM・ラジオと多方面で活躍中。商品プロデュースにも取り組み、ウエディングドレス、ストッキングのほか、旅行などのプロデュースも手がける。押切もえオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/moemode/
- 川田秀樹
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株式会社ヴェリタス・インベストメント
代表取締役1972年生まれ。青山学院大学卒業後、不動産会社に営業職として入社。
25歳で管理職に抜擢、以後マネジメント業務に携わる。
前職では企業のナンバー2として、株式上場に携わる。
2008年に株式会社ヴェリタス・インベストメントを設立し、代表取締役に就任。
「PREMIUM CUBE」シリーズを中心にワンルームマンションの企画・開発・販売を行っている。川田秀樹 著
『デザイナーズマンション +3つの条件で成功する不動産投資』
お求めは大手書店・インターネット書店等でどうぞ。