STAFF INTERVIEW
- 仕事内容は?
T.A.:
管理物件の退去清算や入居中のお部屋の設備機器不具合の対応を中心に行っております。
退去後には室内の工事内容をしっかりと精査し、必要に応じて室内のリフォーム等をご提案することでオーナー様の大切な資産の価値向上を図ります。また、ご入居者様に安心して長くお住まいいただけるようにトラブル発生時も誠意を持って迅速に対応することを心がけております。
− 1日の仕事の流れを教えて下さい。
T.A.:
午前中はお問い合わせの対応や、取引先からのメールチェック、書類作成等の事務作業をしています。
午後からは退去後の物件の室内確認、工事完了後のチェック、写真の撮影、鍵の交換など様々な物件に足を運んでいます。
− 仕事の魅力、醍醐味を教えて下さい。
T.A.: 当社では好立地で設備の充実したデザインを中心に管理しており、物件自体がとても魅力的です。ただ、素敵なデザイナーズマンションでも長くお住まいいただいた後は、やはり修繕の必要が出てきます。そのようなお部屋を元の綺麗な状態に原状回復し、綺麗に修繕されているからこそ、すぐに次の方が入居し、長くお住まいいただけるという好循環を生み出すことができるのは、大変やりがいを感じます。
− 仕事の難しさ、厳しさを教えて下さい。失敗談などはありますか?
T.A.: オーナー様の代理としてご入居者様や取引会社様と交渉することがあります。原状回復工事や設備機器不具合の対応の際には必ず「だれが」「いくら」「いつまでに」といった金銭や期日について調整する必要があり、双方の意見に開きがある場合はスムーズにいかないこともしばしばあります。案件ごとに互いに納得できる点は違うので、毎回違うゴールを探す難しさはあります。
− 部署としての目標や課題などはありますか?
T.A.: オーナー様、入居者様の窓口となる部署なので、お客様と関わるなかで安心や喜びを多く提供できたらと思っています。 オーナー様に対しては、空室期間をできるだけ短くし、資産価値を落とさぬよう努力する。入居者様には、「住み続けたい」と思っていただけるように、要望にきちんと耳をかたむけ対応する。その中で、ヴェリタス管理で良かったと信頼していただけるようになっていきたいです。
− 個人としての目標や課題などもありますよね?
T.A.: まだまだ不動産専門職として知識が足りないと感じる場面がありますので、様々な不動産資格の取得にチャレンジしたいと思っています。プロパティマネジメントでは広い不動産知識が必要になるので、学んだことが資格という形で残れば、オーナー様も大切な資産を預ける際に、より安心していただけるのではないかと考えています。